よくある質問

デバイス(本体)

eo SwimBETTER は、ストローク数、距離、推進力などの主要な指標を可視化し、水泳技術に関するリアルタイムのフィードバックを提供するウェアラブルデバイス(ハンドセット)です。

eo SwimBETTER は、自由形、背泳ぎ、バタフライ、平泳ぎの4つの泳ぎすべてを測定することができます。ただし、平泳ぎは現在ベータ版のため、測定手順は他の泳ぎ方とは少々異なります。

もちろん可能です。ただし、データ保存容量の関係から、「eo SwimBETTER90」の場合でも1デバイスあたり6名までの共用を目安として推奨しています。

なお、複数のスイマーのデータを同一アカウントに取り込むと、データの識別が困難になる場合があります。

また、スイムデータは継続的に蓄積し、変化や進捗を比較することで効果的に活用できるため、スイマーごとに個別のアカウントを作成し、メンバーシップにご加入いただくことを前提に設計されています

本製品は、記録の開始時および終了時に、左右のデバイスが水上で通信できる状態である必要があります。

パラスイマーの方が使用される場合も、泳法や身体の動きの状況によりますが、記録の開始時・終了時に両方のデバイスが水上で通信できる状態であれば、使用可能です。

ただし、本製品はデバイスが水圧を感知し、ストローク中に本体が水中から水上に出る動きが繰り返されることでデータを測定します。そのため、取得できるデータは、その動きが行われた手のデータのみとなります。

デバイスが常に水中にある状態や、片方のデバイスのみ電源が入っている状態では、測定することができません。

なお、現在は片方のデバイスのみ電源が入っている状態でも測定できるよう、機能の改良を進めております。対応の準備が整い次第、ホームページにてご案内いたします。

eo SwimBETTERデバイスは、海や湖などのオープンウォーターでも使用することは可能です。
ただし、本製品にはGPSが搭載されておらず、また波やうねりがデータの精度に影響を与える可能性があるため、通常の使用環境としてはプールでの計測を推奨しています。オープンウォーターで使用した場合、ストロークの分析自体は可能ですが、プールで泳ぐ場合と同等の精度でデータを取得できるとは限りません。

本製品のシステムは、スイマーがポイントAからポイントBへ泳ぎ、再び戻るという動きを基本としており、主にプールでの使用を想定して設計されています。
一方で、湖など比較的水面が安定したオープンウォーター環境であれば、使用方法によってはデータを取得することが可能です。例えば、ブイからブイへ直線的に泳ぎ、同じルートを往復するような場合であれば、1周あたり最大6~8分程度を目安として計測できます。

なお、本製品における「ターン」は、単に大きく回って方向転換する動きではなく、プールの壁にタッチしてすぐに引き返すような動きとして認識されます。そのため、オープンウォーターでブイの周囲を回って折り返すような場合は、ターンとして認識されず、ノンラップとして表示される場合があります

この「1周」あたりの記録時間に目安を設けている理由は、プラットフォーム上でデータを閲覧する際のブラウザの処理容量に関係しています。
取得したデータを「パワー推移」チャートに読み込み、1周分のデータとして表示する際、データ量が多くなりすぎると、ブラウザ側で処理しきれなくなる可能性があります。これはデバイス本体や当社システムの処理能力の問題ではなく、各種ブラウザが一度に処理できるデータ量に起因するものです。

オープンウォーターでの使用を検討される場合は、まずプールで基礎となるストロークデータを測定し、ご自身の泳ぎの傾向やデータの見方を十分に把握していただくことをお勧めします。
そのうえで、海や湖などのオープンウォーターで取得したデータとプールでのデータを比較することで、環境の違いがストロークにどのような影響を与えているかを確認しやすくなります。

このような計測は、特にエリートレベルのトライアスリートやコーチにとって有益な情報となる可能性があります。
ただし、まずはプールで取得したシンプルで安定したデータを基準とし、その改善に取り組んだうえで、オープンウォーター環境での影響を比較・検討していただくことを推奨いたします

eo SwimBETTERは流水プールでも使用可能ですが、いくつか制限があります。

 

■ 制限事項

  1. データは「ノンラップ」として表示されます
    通常のプールとは異なり、流水プールには明確な「ラップ」が存在しないため、記録は1本の長いラップとして扱われます。
    このラップの長さは、記録時間の長さに依存します。

  2. ラップが長すぎると、データ処理に支障が出る可能性があります
    記録時間が長くなりすぎると、プラットフォーム上でデータを表示・処理する際に支障が出る可能性があります。
    そのため、流水プールで使用する場合は、1回のレコーディングを最大8分以内に制限することを推奨します。

 

ご不明な点がございましたら、カスタマーサービスまでお気軽にお問い合わせください。:
📩  supportjp@eolab.com

はい、eo SwimBETTER は、2024年1月から世界水泳連盟(World Aquatics)主催の公式大会で使用が認められています。これにより実戦でのデータ収集と分析が可能となり、練習だけでなく試合から得られるフィードバックを活用できるようになりました。
世界水泳連盟公認のウェアラブル機器の全リストは、こちらからご確認いただけます。

eo SwimBETTER は、世界水泳連盟(World Aquatics)主催の公式大会で使用が認められていますが、各出場レースによって規定が違いますので、使用を希望される場合は必ず大会主催者へ事前に使用可否をご確認ください

万が一、eo SwimBETTERの使用により該当レースで失格となった場合でも、弊社は一切の責任を負いかねます。

eo SwimBETTERは日本国内販売代理店である山本光学株式会社、または、「スポーツアイウェアブランド SWANS 公式ウェブサイト・オンラインショップ」よりお求めいただけます。

 

SWANS 公式ウェブサイト・オンラインショップ

SWANS 公式ウェブサイト・オンラインショップ

 

上記サイトでご購入いただいたデバイスの発送時期や配送状況につきましては、山本光学株式会社へお問い合わせください。
なお、デバイス販売以外の業務(eoメンバーシップの加入お問い合わせ、情報更新 等)につきましては、引き続きeo SwimBETTER カスタマーサービス(カスタムプロデュース株式会社)にて承ります。

eo SwimBETTERキットには、水泳上達に必要なものがすべて含まれています:

  • eo SwimBETTER本体(デバイス):2個(1ペア)
  • eo充電クリップ:2個
  • USB-C充電ケーブル(USB-CからUSB-C):2本
  • eo日除けカバー:2個(屋外でや太陽光が直接当たる室内で泳ぐ場合、デバイスに装着する必要があります。)
  • ストラップ:3組(S・M・Lサイズ)
  • 収納ケース:1個


ご注意:

コンセントに挿すUSB-C充電プラグはキットに含まれていません。デバイスを充電するには、USB-C充電アダプターまたはコンピュータの充電ポートが必要です。USB-Cケーブルは一般的に普及しているため、二酸化炭素排出量削減の観点から電子機器の廃棄を減らし梱包を最小限に抑えるため、充電プラグは付属しておりません。

eo SwimBETTER をご使用いただくには、デバイス(本体)の購入に加え、eoメンバーシップに加入いただく必要があります。
デバイス本体とメンバーシップ価格については、こちらをご覧ください。
https://get.eolab.com/jp/#pricelist

  • デバイス(本体)

「eo SwimBETTER90」 または「 eo SwimBETTER15」 のいずれかをお選びください。
「90」と「15」の違いは、デバイス内に一度に記録できるデータ容量で、「90」は最大90分相当、「15」は最大15分相当のデータを記録することができます。
いずれのデバイスも、eoアプリを通じて測定データをアップロードすると、デバイス内の保存データは自動的に削除されますので保存容量は元に戻ります。

  • eoメンバーシップ

すべてのデータチャートを確認するには、各スイマーごとにeoメンバーシップへの加入が必要です。「個人プラン」または「グループプラン」の2種類から選ぶことができます。「グループプラン」は6名以上のグループが一度に加入される場合に、1名当たりの費用が個人プランよりお得になります。
また、それぞれのプランには月払いまたは年払いが選択いただけます。年払いは月払いの10ヵ月分の価格でご利用いただけます。

eoメンバーシップに未加入でもデータの測定・記録やアップロードは可能ですが、確認できる画面は「ダッシュボード」と「ストローク頻度とパワー」のみに限れらます。

デバイス本体購入時にeoメンバーシップに同時加入いただくと、月払い・年払いの支払い方法に関わらず、特典として「個人プラン」の場合は1ハンドセットご購入ごとにお一人に6ヵ月間、「グループプラン」の場合は同時加入時のメンバー数全員に1ヵ月間のeoメンバーシップ無料期間が付属します。

eoメンバーシップと無料期間についての詳細は、こちらをご覧ください。
https://get.eolab.com/jp/#membership

データ保存容量の関係から、「eo SwimBETTER90」の場合でも1デバイスあたり6名までの共用を目安として推奨しています。

また、複数のスイマーのデータを同一アカウントにダウンロードするとデータの見分けがつかなくなるため、スイマーごとにアカウントを作成しメンバーシップをご購入いただくことをお勧めいたします。

はい、あります。デバイスの裏面にL(左)・R(右)の表記があるので、それぞれを確認して両手に正しく装着してください。

デバイス内に一度に記録できるデータ容量は、「eo SwimBETTER90」 が最大90分相当、「 eo SwimBETTER15」が最大15分相当です。

いずれのデバイスも、eoアプリを通じて測定データをアップロードすると、デバイス内の保存データは自動的に削除されますので保存容量は元に戻ります。

デバイスはフル充電状態で、通常約3時間の使用が可能です。デバイスは10分間操作がないと自動的に電源がオフになり、バッテリーを長持ちさせます。

デバイスを充電するには、付属の充電クリップをデバイスに接続します(センサーバンドの内側に充電クリップに合う凹みがあります)。
充電コードの一方を充電クリップに、もう一方をUSB-C充電ポートに接続してください(USB-Cコードはご自身でご用意ください)。

長いスイムデータを記録したり、「eoアプリ」への同期を頻繁に行うとバッテリーの減りが早まる場合がありますので、ご注意ください。

あまりにもバッテリーの減りが早かったり、持ちが悪い場合など交換が必要だと思われる場合は、まずご購入元の販売店までご連絡ください。販売店を通じてeoカスタマーサービスにてご対応します。

バッテリーの交換にはデバイスの背面を外す専用工具が必要です。また、交換後に水の侵入を防ぐために、特定のトルクで締める必要があります。そのため、ご自身の判断で時計修理店などに持ち込むと保証の対象外となりますのでご注意ください。

 


バッテリー残量の確認方法:

  1. デバイスの電源を入れた状態で、eoアプリにログインします
  2. メインメニューから「デバイスからデータを同期」を選択します
  3. デバイスがまだ接続されていない場合は、接続してください

接続されると、デバイスのバッテリー残量が表示されます。

メンバーシップ

eo SwimBETTERはスイマーごとにeo メンバーシップに加入し使用いただくことを前提としています。

eoメンバーシップに未加入でもデータの測定は可能ですが、閲覧できるデータは、「ダッシュボード」と「ストローク頻度とパワー」に限られます。ストロークの軌道やパワーの割合など詳細の結果は閲覧できず、データの活用には不十分ですのでご注意ください。

eoメンバーシップに加入いただくと測定したデータのすべてを閲覧・活用することができ、ビデオとも同期可能です。また、すべての進行中のシステム更新、ファームウェアのアップデート、および新機能へのアクセスも提供します。メンバーシップへの加入は年単位または月単位で購入できます。

ハンドセット本体購入時にeoメンバーシップに同時加入いただくと、特典として「個人プラン」の場合は1ハンドセットご購入ごとにお一人に6ヵ月間、「チームプラン」の場合は同時加入時のメンバー数全員に1ヵ月間eoメンバーシップ無料期間が付属します。

プランのキャンセルは、ご自身のeoアカウントまたはカスタマーサービス  supportjp@eolab.com からご契約のプランに応じて可能です。

eo SwimBETTERのアカウントおよびメンバーシップは、使用するスイマーごとに個別にパーソナライズされています。
たとえば、手の幅や長さといった重要な登録情報は、手の表面積に基づくパワー出力の計算に使われており、正確なデータを得るには、これらの測定値がスイマー本人のものである必要があります。

もし他の人とアカウントを共有すると、そのたびに手の測定値を毎回更新する必要があり、実用的ではありません。また、データの正確性や進捗の追跡にも影響が出ます。自分以外のスイムデータが混在してしまうため、不要なセッションを手動で削除または無効化しない限り、トレーニング記録が混在してしまいます。

 

推奨される使い方:

■ 他のスイマーが1回だけテストスイムを行う場合

あなたのアカウントを使って記録しても問題ありませんが、パワーデータの精度は100%にはならないことを事前に伝えてください。
セッションの確認が終わったら、進捗データに影響しないよう、そのファイルは削除することをおすすめします。

 

■ 他のスイマーが継続的に使用する場合

それぞれのスイマーが自分専用のeoアカウントを作成し、個別にメンバーシップ(月払い、または年払い)を購入することを強く推奨します。
ハンドセット自体は共有可能ですが、各スイマーの計測値に基づいてデータが記録され、個別に保存・管理されるため、パフォーマンスの推移を正確に把握することができます。

もちろん可能です。「メンバーシップのみ」の販売はオンラインでは現在、対応しておりません。「メンバーシップのみ」をご購入希望の場合は、お手数ですが supportjp@eolab.com までお問い合わせください。

デバイス本体購入時にeoメンバーシップに同時加入いただくと、特典として「個人プラン」の場合は1ハンドセットご購入ごとにお一人に6ヵ月間、「チームプラン」の場合は同時加入時のメンバー数全員に1ヵ月間のeoメンバーシップ無料期間が付属します。

はい、メンバーシップの利用には事前のeoアカウントの作成が必要です。こちらからeoアカウントを作成してください。

eoアカウント作成に使用するメールアドレスは、商品購入時に入力するメールアドレスと同じものをご使用されることを推奨します。別のメールアドレスで作成された場合は、お手数ですが supportjp@eolab.com までご連絡ください。(お申し出いただかないと後にメンバーシップクレジットの付与ができません)

コーチや親など他者のスイムデータを確認するだけの立場の方は、eoアカウントの作成のみでご利用できます(eoメンバーシップへの加入は不要)。

eoアカウントとはeo製品を使用いただくために必要な個人アカウントです。
アカウントをお持ちでない方は、こちらからアカウントを作成ください。
メンバーシップの更新やキャンセルのお手続きは、eoアカウントページ内からお手続きできます。ご不明な場合は supportjp@eolab.com までお問い合わせください。

そのうえでeo SwimBETTERで測定したデータを閲覧するには、eoプラットフォームへのサインインが必要です。
サインイン時に必要な情報はeoアカウントと同じです。

eoプラットフォーム」では個人のアカウントを他者に共有することが出来ます。これにより、eoアカウントを持っているコーチや親、友達などにスイムデータを見てもらい、遠隔操作でアドバイスをもらったり、また各スイムデータにコメントを残したりすることが可能です。

※各スイムデータごとの共有は出来ません。共有するとすべてのデータが見られます。共有を辞めたいときは、後に共有を解除することができます。

詳細は下記動画を参照ください。日本語版は「デバイス(ハンドセット)」を「携帯電話」と言ったりしている部分がありますので、ご注意ください。英語版は字幕を自動翻訳で日本語を表示してご覧ください。

本設定はパソコンのeoプラットフォームからのみ行うことができます。

スイムデータ共有する方法:

日本語 ・ 英語

eoプラットフォーム」上ではチームを作成し、コーチなどが選手の測定データを閲覧したり、コメントを入れることができます。コーチはeoアカウントのみでチームを作成できますが、データを測定するスイマーは各個人に有効なメンバーシップクレジットが必要です。

チームへのスイマー招待方法は、スイマー側がメンバーシップクレジットを持っている場合(個人プランで加入)と、コーチ側が人数分のメンバーシップクレジットを持っている場合(チームプランで加入)で招待方法が異なります。

詳細は下記動画を参照ください。日本語版は「デバイス(ハンドセット)」を「携帯電話」と言ったりしている部分がありますので、ご注意ください。英語版は字幕を自動翻訳で日本語を表示してご覧ください。

チーム管理者からチームIDを個別の選手に伝える手順:

日本語 ・ 英語

プラットフォームでチームを作成し、選手を招待する手順
(チーム→選手):

日本語 ・ 英語

クレジットカード払いの場合、メンバーシップは月払い、年払いともご自身で事前に手続きをされない限り自動更新となります。自動更新を希望されない場合は、どちらのご契約とも契約期間満了日までに supportjp@eolab.com までご連絡ください。翌月もしくは翌年への自動更新はされず契約終了となります。

しばらく間をあけて再度メンバーシップをご契約いただいた場合、以前に使用されていた同じアカウントでご契約いただければ昔のデータはそのまま残っておりアクセスいただけます。一度取り込んだデータはご自身で削除されない限り、消えることはありません。

データ測定 / 分析

購入後のご使用手順は、こちらのドライブ「クイックスタートガイド」をご覧ください。

  1. デバイス裏面のL(左)・R(右)を確認して両手に正しく装着します。水泳中にデバイスが外れないよう、ストラップは少々きつめに巻くことをおすすめします。
  2. 両手デバイスそれぞれのボタンを3秒間長押しし、それぞれの緑色LEDを点灯させます。
  3. 必ずデバイスは両手とも水から出した状態で、左右どちらかのデバイスのボタンをダブルクリックし、両手デバイスのどちらも緑色LEDが点滅状態になったことを確認します。
  4. 点滅が確認できたら速やかに両手を2秒間水中に沈め、普段通りに泳ぎます。
  5. 泳ぎ終わったらすぐに両手を水から出します。そして左右どちらかのデバイスのボタンを再度ダブルクリックし、両手デバイスのどちらも緑色LEDが点灯状態に戻ったことを確認します。


(注)デバイスは緑色LEDの点滅状態中に、水圧を感知して自動的にデータを測定します。泳ぎ終わりは緑色LEDの点滅状態が続いても問題ありませんので、まずは両手を水から外に出すことを優先してください。

各ストロークのパワーと方向を測定し、測定したデータはeoアプリを通じて自身のアカウントへ取り込みます。データは eoプラットフォームやアプリで7つのチャートで表示され、あなたの水泳のパフォーマンスを可視化した貴重なデータが得られます。

eo SwimBETTERデバイスには、IMU(慣性計測ユニット)と圧力センサーが内蔵されています。IMUには、ジャイロスコープ、加速度計、磁力計が搭載されています。

デバイスがデータを収集し、それをアプリに転送後クラウドにアップロードし、そこで処理が行われ結果が生成されます。

圧力センサーとIMUのデータを組み合わせることで、動作の分析が可能になります。

重要な情報のひとつが「迎角(angle of attack):手の進む方向に対する手のひらの傾き」です。迎角はジャイロスコープによって計測され、手の軌道上の位置、加わる力、手の速度と組み合わせて解析することで、実際の動きを正確に把握することができます。
そしてこれらのデータに加えて、事前に登録された手のサイズ情報を組み合わせることで、総合的なパワー出力をより正確に把握することが可能になります。

データ測定センサー技術の正確性に関するパイロットスタディ(予備調査)などの研究論文は、こちらのページ(英語)でご覧いただけます。これらの研究により、センサー技術の精度と信頼性が科学的に証明されています。

平泳ぎの測定機能は現在ベータ版のため、データを正確に記録するには、以下の手順に沿って測定を行う必要があります。

【ラップ(本数)検出の条件】

  1. 通常通り両手を水上に出した状態で、左右いずれかのデバイスボタンをダブルクリックし、両手の緑色LEDランプを点滅させます。

  2. 両手の緑色LEDランプが点滅していることを確認したら、両腕をまっすぐに伸ばした状態で、両手を同時に水中へできるだけ深く沈めます
    平泳ぎの測定時は、デバイス内の水圧センサーに水圧を十分に感知させる必要があるため、両手を水面下35cm以上の深さに、少なくとも3秒以上とどめてください
    このとき、不要なスカーリングはデータ破損の原因となる可能性があるため、行わないでください

  3. 3秒以上経過したら、両手を水中に沈めた状態のまま泳ぎ始めます。

システムが泳ぎを認識し、完全なデータファイルを生成するには、3回以上のフルストロークサイクルを検出する必要があります。
特に、スタート後・ターン後のストリームライン姿勢で水中を進む時間が長い場合や、距離の短いプールで測定する場合はご注意ください。

また、両手でデバイスを強くこすったり、握りしめたりしないようにしてください。
圧力の変動により、ラップ検出の精度が低下する可能性があります。

 

【ターンとフィニッシュ】

ターンおよびゴール時には、競技規則に準拠し、両手で同時に壁にタッチしてください
練習中によく見られる片手だけでのタッチは、検出エラーの原因となる可能性があります。

 

【手の動きとストロークデータ】

平泳ぎでは、水中でのスカーリング(手を使って水をかき分ける動作)が継続的に行われるため、すべての手の動きがストロークの一部として処理されます。

そのため、ラップ間に本来の平泳ぎとは異なる動作が入ると、手の軌道や力の分布に影響を与える可能性があります

ゴール後はスカーリングを行わず、速やかに両手を水上に出し、すぐに記録を停止してください。
これは、データの精度を保つために重要です。

 

平泳ぎの記録には、他の泳法よりも細かな注意が必要です。
十分なストローク数を確実に検出するため、50mプールでの測定をおすすめします。

今後はアルゴリズムの精度向上に向けて、より多くの自動検出機能や検証機能を追加していく予定です。
スイマーの皆様がより正確なデータを得られるよう、引き続き改善に取り組んでまいります。

以下の手順で操作してください:

  1. eoアプリをスマートフォンにダウンロード(App StoreまたはGoogle Playから)し、Bluetooth®を有効にして、ハンドセットの電源を入れます。

  2. eoアプリを開き、「デバイスからデータを同期」をタップし、画面の指示に従ってください。

 

データは直接「eoアプリ」で確認できますが、さらに詳細に見るためには、ノートパソコンやタブレットからeoプラットフォームにログインしてください。

ただし、プラットフォームでデータを見るには、先に「eoアプリ」を通じてクラウドにスイムデータをアップロードする必要があります。

はい、表示されます。最新のスイムデータは常にリストの一番上に表示されます。
また、複数の距離(例:25m、50m、100m)がある場合は、それぞれのセクション内で順番に表示されます。

 

複数のスイムファイルを一度にアップロードする場合:

同じセッションから複数のスイムファイルをアップロードする際は、
「すべてのスイムに適用(Apply to all swims)」のチェックボックスをオンにしてから、

  • 泳法
  • 場所
  • 日付
  • 時間 を入力してください。


これにより、泳がれた順にまとめてダウンロード・表示され、スイムサマリーでも正しい順序で確認できます。

プールの長さを間違えて設定すると、実際のスイム距離が半分になったり、2倍になったりして誤って記録されてしまいます

たとえば、実際には50mプールで泳いでいるのに、アプリでのプール追加時に25mプールと入力していると、実際よりも短い距離しか泳いでいないように表示されます。

また、ストローク長(1ストロークあたりの距離:DPS)の計算も狂ってしまいます。ストローク長はプールの長さとストローク数に基づいて計算されるため、正確なプールの長さを設定することが重要です。

PCクラウド上のeoプラットフォームでは、プール名や距離の修正が可能です。

eo SwimBETTERデバイス本体から「eoアプリ」へのデータのダウンロード速度は、おおよそ5分のデータごとに約10秒です。

データが「eoアプリ」にダウンロードされると、そのまま自動的にアプリでログイン中のeo個人アカウントのクラウドにアップロードされ、処理されてチャート画面に変換されます。

スイムの回数、距離、ラップ数によって処理時間が影響を受けるため、少々時間がかかる場合があります。
データが「あなたのスイムセッション」に表示されるまで場合によっては数分かかることがありますので、ご了承ください。

また、データのダウンロード、アップロードはデータ通信状況の良い環境で行ってください

測定が完了したデータは、まずデバイス内で1つのスイム記録として保存されます。測定完了後は、一度電源を切っても問題ありません。複数のスイム記録をデバイス内のデータ容量に達するまで保存できますが、余裕をもった使い方をされることをお勧めします。
泳いだ後になるべく早くデータを確認することは、自身の泳ぎの改善の効率化にもつながります。

それらのスイム記録を「eoアプリ」を通じて各eo個人アカウント(クラウド)へアップロードします。アップロードするスイムデータは都度選択できますが、複数名のデータが混ざらないようご注意ください。後に他者のアカウントに一つのデータだけ移動させることはできません。

※ デフォルトでは、デバイスからeoアプリへスイムデータをダウンロードした日時が自動的に記録されるため、その場でデータ同期をしなかった場合は実際に泳いだ日時とズレが生じます。正確な履歴を残したい方は、忘れずに編集してください。

また、一度に複数の「eoアプリ」へデータを同期することはできませんので、データ同期の際は1アカウントずつの「eoアプリ」へログインするようにしてください。

別のアカウントへも同期したいスイムデータが含まれている場合は、その分のスイムデータを残し、一度eoアプリからログアウトします。そして別のアカウントでログインし、そこからアップロードをすると別のアカウントへもアップロードすることができます。
同期に失敗したデータは復元することはできません。

選択したスイムデータを「eoアプリ」へ取り込むと、デバイス内のデータはすぐに削除されます。この時点でデバイス内の容量はゼロに戻り、新たにスイムを記録できるようになります。

eoアカウントへアップロードが完了されたデータはクラウド上に安全に保存され、いつでも各eoアカウントからアクセス可能です。

通信エラーやデバイスの不具合などでデータが移行が実行できなかった場合は、エラーが出ている該当スイムデータを削除してください。

また再試行を試してもデータ移行が完了しない場合は、エラーの出ているスイムデータを全て削除してください。

デバイス本体のLEDの青点滅が止まらなかったりボタンによる操作ができない場合は、10分ほど放置させ自動的に電源が切れるのを待ちます。その後、再度電源を入れ、再びデータ移行が実行できるかを確認してください。

それでも通常の動作に戻らない場合は、お手数ですが下記、カスタマーサービスまでご連絡ください。

📩  supportjp@eolab.com

データは、eoアプリからご自身のeoアカウントにアップロードされた後、eoアプリまたはeoプラットフォームのどちらからでも確認できます。

  • eoアプリでは、スイムセッションをさっと確認でき、外出先でも進捗を手軽にチェックできます。

  • eoプラットフォームでは、PCからより詳細なデータ分析が可能で、過去のスイムデータと比較することもできます。

 

eoアプリeoプラットフォーム
iOS用(App Store
Android用(Google Play
 

ログイン情報:

eoアプリとeoプラットフォームの両方へのログインには、eoアカウントのメールアドレスとパスワードをご使用ください。

資料・メディア記事」のドライブ内に「データの見方説明資料」をご用意しております。また、生成AIがあなたのスイムデータを分析する新機能「eoi」もリリースされました。下記のピックアップ動画をご覧ください。

公式YouTubeチャンネルでは、ご自身のデータを分析するためのヒントを提供するビデオをご覧いただけます。

 

<ピックアップ動画>

 

下記のYouTube動画でもデータの見方についてご理解いただけます。
<「YouTubeの設定→字幕→自動翻訳→日本語」で日本語字幕を表示できます。>

  • eo会長ジェイミー氏による説明

「男子100メートル自由形世界記録の裏にあるテクノロジー」

  • Matt LeGrand氏による製品レビュー

「水泳用のパワーメーター?」

 

お客様のeo プラットフォームを共有いただければ、データを拝見させていただき個別にフィードバックをお送りすることも可能です。ご希望の際は supportjp@eolab.com までお問い合わせください。

eo SwimBETTERを選手に導入し、継続的なコーチングプログラムに組み込むためのシンプルな6ステップのプロセスをまとめた「コーチ向け導入ガイド」をご用意しています。

資料・メディア記事」のドライブ内「データの見方説明資料」の2ページ目をご覧ください。

十分なデータを収集するために、25メートルまたは25ヤード以上のプールでのご使用を推奨します。

スイムデータは3回以上のフルストロークをしないと作成されませんので、特に短いプールでの測定の際はご注意ください。

その他

近年、多くのスポーツ分野で選手の身体動作や生理的情報のデータ解析が進み、これらのデータをコーチや研究者が活用して選手のパフォーマンス向上を図っています。しかし、水泳は水中という特殊な環境のために他のスポーツで見られるような動作解析が安易には行えない状況でした。加えてSpeed社による革新的なスイムスーツが2010年に使用禁止となって以降、技術の磨きを重視する動きが加速しました。水泳技術の向上には、生体力学的なアプローチ(流体力学を含む)の理解が欠かせません。

この必要性に応じて、eo SwimBETTERはオーストラリアで開発されました。オーストラリアは水泳大国として知られていますが、国の人口はわずか約2,600万人(アメリカは約3億3,000万人)であり、戦略的に水泳技術を有効利用する必要があります。

2023年の福岡世界水泳では、中国が40個(金20個)、アメリカが44個(金7個)、オーストラリアが30個(金15個)、日本が10個(金4個)のメダルを獲得しました。人口の少ないオーストラリアが人口の多い国々と競い合い高い成績を収めているのは、最新テクノロジーの恩恵によるものと言えます。

eo SwimBETTERは、Swimming Australia、Australia Institute of Sports(AIS)、そして多くのオーストラリアのオリンピアンたちと密接に関連しています。このプロジェクトは、eo社の株主でもあり、社内の研究責任者であるKenneth Graham博士によって開発が進められており、最高レベルの研究開発が行われています。

eo SwimBETTERは、すでにアメリカを含む世界各国で使用されており、国際的な影響力を拡大しています。既に多くのコーチやアスリートたちは、eo SwimBETTERを用いてデータ解析技術を先駆けて導入する重要性を認識し始めています。他国や他者に遅れをとらないためには、この技術を活用することが不可欠です。

水泳界も他のスポーツ同様、「データを活用できるコーチ」が非常に重要とされ、その必要性が高まっている時代に突入しています。

レース後半にスピードが落ちる理由、推進力、抵抗力、手の力の状態など、これらの要因を理解することが競技力向上の鍵となります。これらの流体力学的な要素を理解することからスタートし、具体的なデータに基づいてトレーニングや戦略を調整する必要があります。

eo SwimBETTERは、これらの複雑な動きや力の関係を詳細に解析するためのデータを測定し、コーチやアスリートがより科学的なアプローチでパフォーマンスを最大化する一助となるデバイスです。

このようなツールを活用することで競技の各段階での改善点が明確になり、最終的には世界のトップアスリートたちと競うための戦略を練る事が可能になります。

残念ながら、使用できません

正確にパワーを測定するためには、デバイス上部および側面にある圧力センサーの周りに水が自由に流れる必要があります。

パドルを使用するとセンサーが遮られ、データの精度が低下してしまいます。

そのため、パドルを装着した状態での使用は不可です

返品・電池交換・本体交換・修理をご希望の場合は、eo SwimBETTERカスタマーサービス supportjp@eolab.com までお問い合わせください。返品・交換に関するポリシーは、購入元の規定に従います。

eo SwimBETTER輸入総代理店のカスタムプロデュース株式会社が対応いたします。

eo SwimBETTERアカウントとTrainingPeaksアカウントを連携する手順は、下記のとおりです。

  1. ご自身のeoプラットフォームにログイン
  2. 画面左下にある歯車マークの「設定」をクリック
  3. 「設定」内、上から2番目にある「アカウント」をクリックして、表示された画面右側の「設定」にTrainingPeaksアカウントと連携するメッセージが表示されるので、青いボタンの「CONNECT」をクリック
  4. TrainingPeaksのログイン情報入力画面が別ウィンドウで出てくるので、そちらにご自身のTrainingPeaks情報を入力してログインすれば完了

 

TrainingPeaksのヘルプ記事(英語)にて、ステップごとの手順をご確認いただけます。

アカウントを連携すると、eo SwimBETTERにアップロードしたスイムデータは、自動的にTrainingPeaksアカウントにも反映されるようになります。

上記記事では、以下の操作方法についても動画で説明されています:

  • スイムデータの手動アップロード(過去のセッションを追加したい場合に便利です)

  • TrainingPeaksアカウントからスイムデータを手動で削除する方法

英語:@eo

https://www.youtube.com/@eosportslab

(「YouTubeの設定→字幕→自動翻訳→日本語」で日本語字幕を表示できます。)

日本語:@eo日本語

https://www.youtube.com/@eosportslabJapan

eo SwimBETTERの資料ならびにメディア掲載記事等はこちらのドライブからご覧いただけます。下記、groovin’記事もご覧ください。

印刷物の配布はしておりませんので、資料の印刷などはお手数ですがお客様にてご対応ください。

※情報は更新してまいります。

ファームウェアのアップデートが利用可能であることを意味します。

 

アップデート手順:

  1. 両方のハンドセットを充電クリップに接続してください
  2. eoアプリのメインメニューから「デバイス設定」をタップします
  3. 次にご自身のハンドセット(デバイス)を選択し、「アップデートの確認」をタップ

 

60秒の説明ビデオも用意されていますので、ご覧ください。
※英語ですが、「YouTubeの設定→字幕→自動翻訳→日本語」で日本語字幕を表示できます。